Ver 7.10

 ぴょん吉が出来ること  

■ 過去の環境設定ファイル or 加工済み環境設定ファイルを読み込んで、最新のJw_cadに対応した環境設定ファイルに変換して書き出します。
■ 読み込ん最新Sample.jwfのデータと、読み込んだ*.jwfのデータ、最新バージョンに変換した*.jwfデータの3種類を、比較しやすい3行単位で書き出します。
■ .jwfビューアとして、横並び、縦並び、でSample.jwfとの比較、Sample.jwfのみ表示、表示文字サイズの変更、文字列検索機能、などが利用できます。


    Help   

はじめて起動した状態

ドラッグ&ドロップで環境設定ファイルを読み込ませた直後

※ ぴょん吉のバージョンに対応したバージョンで未加工のJw_cad Sample.jwf(Jw_cad に同梱されている環境設定ファイル)を、以降「元jwf」と呼びます。
※ 過去の環境設定ファイル or 加工済み環境設定ファイルを、以降「データjwf」と呼びます。

【 読み込み方法 】
  • 元jwf と データjwf は別々のリストに読み込み表示します。
  • 二つのリストは横並び、縦並びが選択でき、個々にリストサイズを変更できます。ここでは横並びで説明します。
  • ぴょん吉の保存フォルダに 元jwf があれば起動時に読み込み、左側の紫色のリストにテキストをそのまま表示します。
  • 元jwfが読み込まれていれば続けて データjwf をドラッグ&ドロップで読み込ませる事ができますが、元jwf が読み込まれてなければ データjwf を読み込ませる事はできません。
  • デスクトップなどにぴょん吉のショートカット作成し、そこへ データjwf をドラッグ&ドロップして読み込ませることもできます。
  • データjwf を読み込ませると右側のピンク色リストに表示します。
  • 右側リストに表示されるテキストは データjwf に書かれてある有効なコマンドのみで注釈などは読み込まれません。
  • データjwf の有効な各コマンドごとに、元jwfから対応したコマンド(先頭に#)、データjwfのコマンド(先頭に#)、データjwf のコマンドを 元jwf のバージョンに対応するように加工されたコマンド(先頭に#は無し)の3行をワンセットにして表示し、保存時はこの表示通り保存されます。
  • データーが80バイトを超える長い値の場合、空白行を追加します。
【 保存方法 】
  • 元jwf と データjwf が読み込まれるとコントロールパネル内の保存ボタンが有効になります。
  • 保存場所は、ぴょん吉が保存されているフォルダ内に自動作成された Finiフォルダ内の Saveフォルダの中に保存します。
  • ファイル名の命名規則は、Pk + 連番 + データjwfの規則でファイル名 にします。
  • 連番部分は、同名ファイルが存在した場合のみ連番になります。最初は 0 ですが、二つ目の保存ファイルを作成した場合、後に作成されたファイルが 0 になり、先に作成されているファイルは +1 でリネイムされ 1になり次のファイルが保存されると 2 になります。9 を超えたファイルは削除します。
【 検索方法 】
  • コントロールパネル内右側が「検索エリア」です。
  • 上のチェックボックスにチェックを付けると 左側リスト(元jwf) 内、チェックをはずすと 右側の保存用コマンドリスト内が 検索対象となります。
  • 各リスト内をクリックする事で検索対象を切り替えることもできます。
  • 下の書込可能なボックスに検索文字を書き込むと検索対象リスト内を検索し、次候補ボタンが有効になります。別の検索文字を書き込むと最初書き込んだ文字は消えてしまいますが記憶ボタンで検索文字を記憶することができます。
  • いくつも記憶することができ、プルダウン内に記憶された検索文字が一覧されていますので必要なときに選択して再利用します。
  • 記憶された文字はぴょん吉を終了しても記憶され、再度起動したとき有効になっています。
  • 記憶された検索文字を消したいときは、その検索文字が表示されているときにクリアボタンで記憶から消すことができます。
  • 次候補ボタンは右クリックすることで検索方向を↑方向と↓方向に切り替えます。
  • 音ボタンがオレンジ色のとき、検索時ヒット音がでます。リスト内をクリックしても音が出ます。
【 Help 】
  • Help ボタンでこのページが開きます。
【 その他 】
  • リストのフォントサイズを Font Size で変更できます。
  • 各リストの表示割合をスクロールバーで変更できます。
  • コントロールパネルの外のエリアをダブルクリックすると二つのリストが同サイズになります。
  • リスト下のステータスバーをクリックするとコントロールパネルを隠してリストを広くします。
  • ぴょん吉のサイズ、位置、リストの表示状態、音のあるなし、検索候補の記憶した文字などは、ぴょん吉が終了しても記憶され、つぎに起動したとき再現されます。

 

 

ダウンロード:

Jw_cad 環境設定ファイル変換 ぴょん吉

Ver 7.10( 780,455 byt )

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jww7.00e対応版  ぴょん吉 7.00a-b  ( 776,262 byt )
jww6.00e対応版  ぴょん吉 6.00e-a   ( 39,977 byt )
jww5.11対応版  ぴょん吉 5.11-a   ( 39,599 byt )


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更新履歴

2012/01
Ver 7.10
Jww7.10対応版公開。
2010/01
Ver 7.00a-b
環境設定ファイル取込時にドラッグ&ドロップの動作がおかしいのを修正しました。
2010/01
Ver 7.00a-a
Jww7.00a対応版公開。
2007/12
Ver 6.00e-a
いっちさんより、コンボボックスと検索ボタン類との関係の不具合、LAYNAM_1のカンマに関係した不具合、スペースのあるフォルダから実行ファイルショートカットアイコンへのドラッグ&ドロップでの起動に関した不具合、などご指摘いただきました。確認の上修正しました。
2007/02
Ver 5.11-a
開発を打ち切ろうと思っていたぴょん吉ですが、ihさん、にお尻を叩かれて更新続ける事にしました。いっちさん、に多数のアイデアを頂たり、何度も動作確認をお願いしました。ありがとうございました。m(_ _)m
データ取込方や表示方法など、全面的に見直しました。バージョン表記の仕方を変更しました。Jw_cad のマイナーバージョンを表記せず、Jw_cad メジャーバージョン + ”-” + ぴょん吉マイナーバージョン で統一するようにしました。
2004/01/06
Ver a
Jww4.00対応、EXE版公開。
2003/11/15
Ver 07
再度、FUMIさん、志鎌さんからぴょん吉とぴょん太を統合するように依頼を受け、後々のメンテがおっくうになることを悩みましたが、FUMIさんが、「ぴょん吉からぴょん太を呼び出せば?」と女性とは思えない大胆で意外なアイデアを戴きましたので、その方法を採用しました。後のメンテの作業も少なくなりとっても素晴らしいアイデアでした。FUMIさん、感謝します。(ホントはとっても女性らしくかわいい方ですよ、誤解のないようお願いします。^_^;)
2003/11/11
Ver 06
■ makumaさんより、
「保存名 jw_win.jwf の時、バックアップされるファイルは 1_jw_win.jwf から順にバックアップされ、9_jw_win.jwf を超えると消していく方法が便利」とご指導戴きましたので、
そのように修正しました。
■ 
FUMIさんより、
Ver名設定の説明表示方法でアイデアを戴きましたので、
そのように変更しました。
■ makumaさん、FUMIさんより、
「Ver名設定は手入力した方が便利」とご意見を戴きました。
金公はプログラムするとき、一番気にかけているのがユーザーさんには出来るかぎり手入力をさせないようにすることです。(その方が楽しいと思う。)シンプルさの重視や、入力間違いを避ける意味でも極力手入力は避けたいと思いましたが、一歩妥協して入力可能なコンボBoxにしましたので、手入力時は自由に文字入力出来ます。その代わり設定する時の文字入力矯正を強化し、Ver名に不適切な文字ははじきます。又手入力したデータはぴょん吉には(iniファイル)記憶されませんが、手入力派の方には毎回手入力して頂くことが可能になりました。
■ 
FUMIさんより、
「Ver名設定時、途中のテキストBoxを削除した場合、それより後のテキストが非表示になるのが不便」とご指摘を戴きましたので、
全て表示して、途中に空欄のテキストBoxが存在しても設定には差し支えないようにしました。
2003/11/9
Ver 05
■ 自営Wさんより、
「jw_win.jwf の書出し保存で、同フォルダに既に jw_win.jwf が存在した場合、現状では 0_jw_win.jwf の名前で保存されるが、既に存在している jw_win.jwf を 0_jw_win.jwf にリネームして新規保存する名前は jw_win.jwf の方が都合がよい」とご指導頂きましたので、
そのように修正しました。
■ 
FUMIさんより、
「バージョン名の設定で表示される説明は不要では?。」とご指導頂きましたので、
そのように修正しました。
■ 
kazuさんより、
「コマンド=に続いて不必要な半角スペースが入り、特にレイヤグループ名の設定だけは機能に影響する。」とバグ報告を戴きました。
確認の上修正しました。
■ 
志鎌さんより、
「読み込んだファイルに有効な AutoSaveDir= があってもぴょん吉に反映されない。」のバグ報告を戴きましたので、
確認の上修正しました。
その他、バージョン名の設定で最後までデータが入った場合、設定ボタンでエラーが出る事が確認されましたので修正しました。
2003/11/9
Ver 03
■ FUMIさんより、「新機能のSample.jwfの読込部分やバージョン名を記憶する設定方法等が解りにくい。」とご指摘をいただき、又それに対するアイデアも戴きました。確認の上修正しました。
■ 
FUMIさんより、[自由に名前をつけて保存]で表示されるテキストボックスで IMEの動作がおかしくなる。とご報告頂きました。こちらでは再現しませんが、そのテキストボックスのIMEをOFFにしました。 又、フレームを採用して[自由に名前をつけて保存]のイベント発生時、一旦フォーカスをフレームに移してIMEモードを切り替えた上でテキストボックスにフォーカス移動するようにしました。
■ 
kazuさんより、「S_SET5のデータが書き込まれない」のご報告を戴きました。確認の上修正しました。
■ 
自営Wさん、より COM_RV_Cの項目の内容がコメントと比較用チェックのありなしで正常に変換されない場合がある。確認の上修正しました
2003/11/8
Ver 02
FUMIさん、より jw_win.jwf で保存を選んで保存した後、別フォルダへ保存した場合、空のフォルダにもかかわらず 0_jw_win.jwfのファイル名で保存されてしまう。確認の上修正しました。
makumaさん、kazuさんより、「JWWのVer に左右されず jwf を読み込ませ、それを元に旧バージョンjwf の変換が可能になれば便利だ。」とご意見を戴きました。問題だったタブ文字の扱いが解決しましたので変換の対象元となる新Ver jwf の バージョンに左右されず読み込ませる方式を採用しました。
kazuさん、 より変換後のデータ LAYNAM_0 〜 LAYNAM_E に半角スペースがたくさん含まれてレイヤグループ名が読み込めません。確認の上修正しました。
自営Wさん、より GCOM_100 〜 GCOM_190 で正常に変換されない。確認の上修正しました。
自営Wさん、より COM_RV_Cの項目の内容がチェックのありなしで正常に変換されない場合がある。
現在、調査中ですが、時間がかかりそうなので次回に持ち越させて頂きました。
 
2003/11/5
Ver 01
まだ十分なテストをしたわけではありませんし、未完成な部分も多々あるかと思いますが、いつまでもベーターバージョンとも云ってられないし当たって砕けろのつもりで公開を開始します。テスト走行 におつき合いして下さった心優しいみなさん、本当にお世話になり、ありがとう御座いました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

新たなバグが見つかりましたらお知らせ戴けましたらうれしいです。よろしくお願い致します。

mmmmharaさん、より *.jwf を読み込んだ時点で AutoSaveDir=〜 の有効な記載があれば表示するようになると便利。と教えて頂きましたので、機能を追加しました。
makuma
さん、より読み込んだデータと新データとの比較が出来るようになれば便利。と教えて頂きましたので、機能を追加しました。又、過去バージョンの Sample.jwf をいくつかテスト用に送って頂きました。ありがとう御座いました。

2003/11/2
beta Version
非公開で開始。人柱になって頂いたみなさまありがとう御座いました。

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